1792年創設のシャトー・ガイヤールはサン・テミリオン市街地の南東に位置する歴史あるシャトーで、現在は1997年から同シャトーを受け継いだカトリーヌ・パポン・ヌーヴェルの自然を利用したワイン造りが注目を浴びている。彼女は農薬を一切使用せず樹列に草を生やす自然農法のほか、葡萄畑の収穫量を減らすなどの大胆な取り組みにより、テロワールを最大限に活かすワイン造りを追求している。本品シャトー・ガイヤールは自然酵母による自然アルコール発酵で醸造されたまさに自然の恵みによって生み出されたワインである。
明るく深いガーネット色が印象深い。ほのかに香る甘い森の香り、香ばしい黒胡椒、そしてバニラ。柔らかいタンニンがメルローのまったりした果実味と調和し、時の経過による心地よい熟成香がエレガントで芳醇な味わいを醸し出している。古酒は抜栓直後に乾いた土のニュアンスがあるが、時間とともにスーボワと乾燥したカシスの香りが開く。ミネラル分やタンニンが十分に溶け込み、古い酒の醍醐味を味わうことが出来る。2002年はカシス、ラズベリー、黒胡椒の他、ほのかな甘い森の香りがする。芳醇な味わいが素直に美味しいと感じられる。
| 
|
|
| 種別 | 赤ワイン
| | 生産者 | Chateau Gaillard (シャトー・ガイヤール)
| | AOC | SAINT-EMILLION GRAND CRU
| | セパージュ | メルロー (70%) カベルネ・フラン (20%) カベルネ・ソーヴィニヨン (10%)
| | 土壌 | 粘土(所により砂・石灰岩)
| | 栽培面積 | 20.0 ha
| | 平均樹齢 | 50年
| | 収穫方法 | 手摘み
| | 新樽率 | 33%
| | 容量 | 750ml
| ヴィンテージ 価格 | 2002 ¥6,510- 2005 ¥6,510-
|
|